給餌の方法
製造過程において有益なビタミン類が失われるエクストゥルーデッド・ペレットに比べ、ペレットには優位性があります。穀物が加工されていないため、鳥が好むシードの味に非常によく似ているのです。
食べ物の選り好みをする鳥は必ずいますし、市販されている餌への切替は忍耐と粘り強さが必要です。フルーツ、野菜、少量のナッツやシードと組み合わせることでバランスの取れた食事になるドクターマック・オーガニック・オリジンズへの切替方法をご説明します。
ドクターマックだけを与えるべきですか?
どのメーカーのフードでもそれだけを与えておけばいいという物はありません。各メーカーの給餌方法のアドバイスに従ってフードを与える必要があります。ドクターマックのフードは、全体の餌の80〜90%になるように作られています。
カロチノイドや植物有効成分を供給するために、必ず緑色野菜や黄色系の食べ物も与えてください。中型鳥には、おやつとしてナッツを一日1個以上あげないでください。大型のコンゴウなどには5〜6個あげてもいいでしょう。
常に飼い鳥の運動量と体重を監視し、食事が脂肪過多とならないように注意してください。太り過ぎの鳥は健康な鳥ではありません。
大型鳥の切替方法
日頃から飼い鳥に餌の選択肢を与えすぎると、アンバランスな食事につながってしまいます。既にペレットを食べているのであれば、そのペレットをドクターマック・オーガニック・ペレットに変えてください。このペレットは嗜好性が高く、比較的簡単に食べてくれるようになります。もう1つの方法として、現在食べているペレットにドクターマック・オーガニック・ペレットを混ぜて与え、徐々にオーガニック・ペレットの分量を増やしていってください。
一度もペレットを食べたことがない鳥に対しては、一番お腹が空いている朝一番の食事をドクターマック・オーガニック・ペレットにしてください。他の食べ物やおもちゃは取り除き、ペレットと一緒に水だけを与えてください。もしペレットに興味を示さないようなら、鳥の好きなフルーツや野菜を混ぜてあげてください。大量にペレットを与えないでください。鳥がペレットで遊んでしまい無駄になってしまいます。一日に必要な量だけを与え、栄養分が豊富に詰まっている粉まで食べるようにさせてください。
小型鳥の切替方法
大型鳥よりも小型鳥の切替の方が難問かもしれません。オカメインコやセキセイインコはペレットへの切替が難しいことで知られています。小型鳥は大型鳥に比べ体重減少の幅に余裕がないため、体重は注意深く監視されなければなりません。
上手く行く切替方法の一つに、ケージの中の餌入れを全て取り除き、ケージの底に置いた鏡の上に少量のペレットを撒き散らす方法があります。飼い鳥は鏡に映った姿を他の鳥が餌を食べていると思い込み、突っつき始め、最終的にはペレットを食べるのです。
この方法で直ぐに結果が出なければ、次の日は少量のシードに変えて同じ事を繰り返してください。小型鳥をペレットへ切替られるまで3〜4週間かかることもありますので、忍耐力が不可欠です。
ローリーやロリキートの切替方法
多くの人が、花蜜を食べる鳥は高糖分の甘い食事が必要だと思っています。しかし、野生に存在する糖分は精糖ではありませんし、簡単には消化されません。精糖の過剰摂取はイースト菌の繁殖を助長します。特に栄養バランスの悪い食事を食べている飼い鳥にその傾向が強いようです。
もし、自分の子供に砂糖が3〜4杯入った紅茶を与えていれば、子供は、紅茶は甘くなければいけないと思います。しかし大人になれば、砂糖の量を減らし、最終的に砂糖がなくても紅茶が飲めるようになります。この例えは、ローリーとロリキートにも通用します。
ドクターマック・ローリ&ロリキート・ダイエットには砂糖が添加されていないため、最初は食べてくれないかもしれません。液状にして与える場合は、飼い鳥のお気に入りのフルーツをピューレ状にして混ぜてあげてください。これにより餌が甘くなるだけでなく、有益な成分も失われることはありません。効果を挙げるために、発芽したシードをピューレ状にして添加するといいでしょう。粉のまま与える場合は、糖分の高い市販のフードに混ぜて与え、徐々にドクターマック・ローリ&ロリキート・ダイエット の量を増やしてください。必ず水は与えてください。
鉄蓄積症とローリーとロリキート
フルーツを食べる鳥は鉄蓄積症(ISD)に罹りやすいことで知られています。ビタミンCは鉄分の吸収を助けるため、オレンジ、パパイヤ、カンタループ(メロン)やイチゴなどビタミンCの含有量が高いフルーツは避けてください。ビタミンA(レチノール)は鉄分の摂取を促進するため、ローリーやロリキートにはビタミンAが低く、スピルリナのようにベータカロチンの含有量が高い食事を与えてください。
餌の切替をする際、絶対に飼い鳥を餓死させないでください。食べ物の摂取量と糞を観察し、可能であれば体重を量ってください。急激な体重の減少は避けてください。フードの切替は困難ですが、最も栄養分の高いフードであるドクターマックへの切替はそれだけ努力する価値はあるはずです。
|