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ローリーとロリキートの必須栄養

十分な栄養は、健康を維持し、ローリーとロリキートの繁殖率を最大限にするためにも不可欠です。

しかし、残念なことに、多くの人が、野生の鳥達たちが食べている花蜜と花粉の食事の代わりに砂糖と高蛋白の食事を与えれば十分であると思っているようです。

そして、多くの繁殖家が、総合ビタミン剤を適当に使っているためにビタミンがアンバランスとなり、悲惨な結果を招いています。

ここで、花蜜を必要とする鳥の必須栄養について簡単にご説明し、ドクターマック・オーガニック・オリジンズがどのようにローリーとロリキートの栄養摂取を最適化するか記述します。

ペレットだけを食べさせるべき?

ペレットは、新鮮な食べ物の代替品ではありません。新鮮な食べ物には植物の栄養素や酸化防止剤など多くの栄養的利点があります。

植物のステロールは、内臓のコレストロールの吸収を妨げ、ポリフェノールは抗炎症性の作用があります。

しかし、ペレットは、私たちが飼い鳥に与える市販の新鮮な食べ物に不足している栄養素を補ってくれます。

ドクターマック・オーガニック・オリジンズのネクター・ダイエットは、果物、野菜や発芽したシードなどのピューレとミックスするのが一番いいです。

これにより栄養価が高くなり、貴重な栄養素が沈殿してしまうのを防ぎます。

ロリキートは甘い食事が必要?

野生のロリキートが、糖度が高い食事を食べていることは事実です。

しかし、天然の糖質は、私たちが食べ物を甘くしたり、食べやすいように混ぜたりする精製された砂糖とは違います。

多くの植物と昆虫の滲出液に含まれているラフィノース・シュガーは、主にサッカロースでできている白糖よりも消化しづらく、胃や腸の上部で消化されることなく通過します。

ラフィノース・シュガーの有益な働きは、繊維の働きに似ています。

ラフィノース・シュガー

ラフィノース・シュガーは、腸の善玉菌のコロニー化を促進して抗感染物質となります。

健康な鳥の腸内フローラは、殆どがグラム陽性のバクテリアから成り、バシラス菌と乳酸菌の数が変動します。

その反対に、不健康な鳥の腸内フローラは殆どがグラム陰性のバクテリアで、病原菌となりえます。

プロバイオティックフローラを食事に添加してラクトバチルス・アシドフィルス(乳酸を生成し、腸内PHを下げる)の数とビフィドバクテリウム・ビフィダム(大腸菌の繁殖を抑制)の数を増やすことができますが、ラフィノース・シュガーだけでビフィドバクテリウム属の菌を増やして腸内を健康にすることができます。

更に、ラフィノース・シュガーは卵殻の表面、卵白と卵黄に腸炎菌が発生する率を低下させ、発症する腸内細菌科の数を全体的に減らします。

よって、野生のローリーたちが食べているラフィノース・シュガーが高い割合で含まれる食事を、消化のいい単糖だけの食事に代えてしまうと腸内のバクテリア数に影響を与え、病原菌のコロニー化が進みます。

ドクターマックの製品にはラフィノース・シュガーが含まれる成分が使われ、2種類のプロバイオティックが胞子の状態で入っています。

乳酸菌が含まれる生きたプロバイオティック菌株は45度以上の温度で不活性になりますが、胞子の状態だと熱に強く、消化器官に達してから活発になります。

糖分の摂取を減らす

ドクターマックの製品は甘味料として精糖を使っていません。水に糖分を徐々に溶かし出すオーガニックのモルトを使っています。

その結果、糖分の高い食事を食べていた鳥にとって最初は美味しく感じないかもしれません。

紅茶やコーヒーの砂糖の量を減らすのと同じで、最初は味気なく好みじゃないと思うでしょう。

低糖分のドクターマック製品をフルーツや野菜のピューレと混ぜてあげれば徐々に順応していきます。

効果を最大限にするために、発芽したシードのピューレとも混ぜてあげてください。

鳥が低糖分の食事を食べるようになってきたら、粉末のまま(液体に混ぜずに)与えることもできます。

ロリキートには高濃度なビタミンAが必要?

鳥のビタミンAの必要条件に関しての誤解が沢山あります。

ビタミンAは、成長、繁殖、視力そして生殖器、泌尿器、呼吸器、胃腸管の上皮層を健康に保つために必要なビタミンです。

しかし、植物にはビタミンAがないらといって、ビタミンAを豊富に含むマルチビタミンの補助食品を鳥に与えることには問題があります。

その代わり、野生の鳥たちは必要な時にビタミンAに変換されるプロビタミンAカロチノイドを摂取しているため、ビタミンAが蓄積されて中毒になることもありません。

ビタミンAの過剰摂取は上皮層を破壊し、病原体が細胞に付着するのを容易にします。更には、ビタミンDとビタミンEの摂取を妨ぐため、発育不良や低繁殖率につながってしまいます。

野生と飼い鳥のロリキートを比較した研究で、低量のビタミンAでさえも、短期間のうちに肝臓に大量に蓄積されることがわかっています。これは低繁殖率と羽の色素異常につながります。

ビタミンAを安全な方法で与えるには、スピルリナに含まれるプロビタミンAカロチノイドを与えるのがいいでしょう。

スピルリナは青緑色の藻で、野生のフラミンゴの多くがスピルリナを食べています。摂取後直ちにビタミンAに変換されるベータカロチンが非常に多く含まれています。

更にスピルリナには酸化防止剤としての作用があり、細胞を保護し、免疫機能を高めるのです。

ロリキートは高蛋白が必要?

花粉に含まれる蛋白質の濃度が高いため、ロリキートの食事にも高蛋白の食事が与えられることが多々あります。

しかし、花蜜を主食とする鳥たちは蛋白質をあまり必要としないため、食事から蛋白質が過剰に摂取されると、腎臓に負担がかかり、他の病気を引き起こすことがあります。

花蜜に含まれる蛋白質とアミノ酸の濃度だけでは必要最低限の蛋白質が摂取できないため、野生の鳥たちは花粉から補給しています。花

粉の蛋白質濃度は高い場合33%近くにもなります。

また一方で、栄養のあるプロトプラストは花粉粒の胞子から抽出されますが、その過程は腸内にどれだけ長く花粉が保持されていたかによって決まります。

簡単に消化されてしまい、腸内に留まっている時間が短い単糖の食事を与えていると、花粉粒から栄養分を抽出する過程に悪影響をあたえてしまうでしょう。

全てのドクターマック・ネクターダイエット製品は、高濃度の花粉とラフィノース・シュガーが含まれているため、腸内の通過時間を遅くしてくれます。

花粉には高濃度で蛋白質が含まれていますが、消費されるのは10%以下です。

成鳥よりも雛鳥のほうが花粉の消化能力が高いのですが、発育には高蛋白質が必要なので理にかなっています。

科学的調査から、ロリキートも蛋白質の消化能力が低く、必須アミノ酸(蛋白質の基礎的要素)が適度な濃度で摂取できていればゴシキセイガイインコは2.9%の蛋白質しか必要としないことがわかっています。

フルーツには蛋白質がほとんど含まれていないため、ロリキートの食事の大部分をフルーツにすべきではありません。

天然のフルーツの方が栽培フルーツよりも蛋白質の濃度が高く、更には多いものでは57%も繊維が含まれているため、腸内の通過時間を遅くして花粉の消化率を上げます。

ロリキートにとって卵は良質な蛋白質の供給源?

サルモネラ感染を別にしても、動物性蛋白質をオウム科の鳥に食べさせるのは賢明ではありません。

動物性蛋白質は、新陳代謝されるとすぐにホモシステインという有害物質に代わるアミノ酸メチオニンが豊富に含まれています。

このホモシステインは血管の内皮の裏層を破壊し、通常より血小板がくっつきやすくなり、動脈の内部に脂肪が蓄積されてしまいます。

慢性的な腎臓疾患やアテローム性動脈硬化は高レベルのホモシステインが関連しています。

通風は、動物性蛋白質の高濃度のプリン体が一般的に起因となっています。ドクターマック製品は、植物性の蛋白質のみ使っています。

鉄蓄積症

市販のフードを食べているローリーやロリキートの多くに鉄蓄積症の問題が見られます。

以前は、これらのフードの鉄分含有量が多いのが第一原因でしたが、ビタミンAとビタミンDも鉄分摂取を促進します。

多くのフードやマルチビタミン剤に高濃度でビタミンAが入っているため、鉄蓄積症の進行を促すことがあります。

ドクターマックス・ローリー&ロリキート・ダイエットのビタミンAの含有量は低く、ベータカロチンの含有量が高くなっています。

これにより、鳥が必要な時にプロビタミンAカロチノイドをビタミンAに代えることを可能にさせるため、肝臓にビタミンAが有害になるレベルまで蓄積されること最小限にします。

鉄蓄積症に罹りやすい鳥には、ビタミンCの含有量が少ないフルーツを与えてください。カンタループ(メロン)、オレンジ、パパイヤ、イチゴは避けてください。

最後に、栽培フルーツや砂糖は、野生の鳥たちが食べている栄養分と同じではありません。

ドクターマック・オアガニック・オリジンは、花蜜を主食とするローリーやロリキートのために栄養分を最大にし、健康と繁殖率を増進するため特別に作られました。

 
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