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パピートレーニング
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Vol.6
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Vol.5
パピートレーニング
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Vol.4
パピートレーニング
Vol.3
子犬を迎える準備をしよう!
Vol.2
一緒に暮らす犬を探そう!
創刊号 Vol.1
犬が飼いたいと思った時に
 
ALASIP MIYASHITA 自己紹介
こんにちは! わんこオタクの宮下です。

私のオタク道もかれこれ10年弱になります。オタクへの道に踏み込んだのは、東京のとあるペットショップに就職したのが始まりでした。そこから私のトリマー兼パピートレーナー、そして犬オタクとしての人生がスタートしました。

私が勤めていたお店はテリア種を多く扱っていたので、トリミングも多彩で面白かったのですが、パピートレーニングにも力を注いでいました。その中で私も1匹の黒い小悪魔ちゃんに出逢い、一緒に暮らす中でお互いに少しずつ少しずつ成長をしながら、9年の月日が経ちました。

これまで東京の狭いながらも楽しい我が家で2匹の愛犬と暮らしてきましたが、この春、長野県飯田市に引っ越してまいりました。現在は自宅でスコティッシュテリア2匹とウェルシュテリア1匹と暮らしつつ、自分の店をオープンすべき準備中(今秋OPEN予定)です。

このコラムは、私が犬と一緒に暮らす上で大切だと思うことを書いたものです。これから犬を飼いたいと思っている方や現在飼っている方も、読んで参考にしていただけたらと思っています。

P.S.
タイトルの『愛すべき あまのじゃく』は、私の愛犬の欠点でもある[あまのじゃく]な性格、それさえも愛しく思う・・・そんな犬バカにみなさんにもなってもらいたいという願いを込めてつけました。

愛すべきあまのじゃく Vol.3


『子犬を迎える準備をしよう!』

今回は、我が家に子犬を迎え入れるために必要な準備についてお話します。

犬と暮らし始める時に必ず用意してほしい物

     サークル ・ ベッド ・ トイレシーツ ・ おもちゃ

     フード ・ 食器 ・ おやつ ・ お手入れ道具

サークル 子犬が一日のうち、ほとんどいるスペースです。
ベッド その中で寝心地の良い場所を作る。
トイレシーツ もちろんトイレの場所も決めます。
おもちゃ 退屈しないように何種類か購入し、一度にたくさん入れるのではなく毎日交換してあげると良い。
遊び方が激しい子はかじって飲み込んでしまう場合もあるので、プラスチック製、ロープタイプ、ボア素材など、遊ぶけれど食べない物を選ぶようにしてください。
フード 環境の変化によって体調を崩す場合もあるので、フードは今まで与えていた物をあげましょう。そして家に慣れてきたら、自分が与えたい物に徐々に切り替えても良いです。
おやつ   牛や豚や馬などのアキレスや、背筋、ローハイドなどが良いでしょう。子犬の時からジャーキーやささみ等の肉類、つまり旨みのある物を与えないでください。ドッグフードを食べなくなる可能性があります。これは食事ではありません。おやつが主食にならないようにしましょう。
あくまでも、おもちゃ同様、長時間遊びながら噛める物として与えてください。
お手入れ道具 その子によってコームやブラシ等、必要な物は異なります。日々のコミュニケーションの一環として、お手入れを習慣付けましょう。小さい頃から体のいろいろな部分を触るのは大切な事です。目ヤニやお尻まわり等、汚れ易い箇所も慣らしておくと便利です。

それではサークルのセットをしましょう。

場所はダイニングなどの家族が最も居る部屋、その中でもよく目が行き届く場所に置きます。そして中にトイレとベッドをセットします。サークルを置くのに最適な環境は、直射日光を避け窓際でないこと、エアコンが直にあたる場所も避けます。また、子犬がサークルの中から届く所に物がないかチェックしましょう。カーテン等の布や紐、観葉植物など、子犬は何でも興味をしめします。特にコンセントやコード類は大ケガのもとになるので要注意!!

以上のポイントをクリアしたら、今日からそこが子犬の部屋です。

さて、これで犬を迎え入れる環境は万全です。パピートレーニングを始めましょう。

そこでまず、サークルを使ってトレーニングをする意味についてお話します。

子犬が家に来た日から部屋の中を自由にさせて自らトイレに行く、というのは 100%に近い確率で無理なことです。やはりどんなに可愛い子犬でも、家の中でところかまわず排泄されるというのは困りものです。ですからサークルで犬の部屋を作って、汚してもよい場所を作りましょう。

子犬は家の中で遊べる物を探します。家具や壁をかじられるのも迷惑な話ですが、それ以上に重大な事は、家の中には危険な物がたくさんあるということです。電化製品のコードや、煙草、観葉植物など、口にすると感電や中毒をおこすような危険から子犬を守ってあげる意味もあります。

子犬を自由にしておいたら、トイレの失敗やいたずらなど、褒めるよりも叱りたくなる事が殆どでしょう。子犬は叱るより褒めて育てることが大切です。褒めてあげられる環境を作ってあげてください。

そして最も大切なことが、サークルに入れる事によって我慢を教えるという点です。子犬は、部屋の中を自由に走り回りオモチャになる物を探し飼い主さんについて歩く、そうした事が大好きです。けれどそれを制限する。今は見てられるから自由に遊べる時間。今は家族団欒で楽しそうだけれど君はサークルでおとなしくしていなければいけない時間。こういうメリハリをつける事は将来必ず必要になります。何もかもが自分の思い通りになるのではなく、我慢しなくてはならない時もあるのだと、それが当たり前になるように子犬の頃から教えましょう。

子犬を一日中サークルに入れておく。これを可哀想だと思わないでください。これが必要な事だと思えるようにならないとサークルトレーニングは成功しません。何故ならそれは、犬が人間の気持ちを察することが出来る動物だから。飼い主さんが「可哀想だなぁ」と思っていたら、犬はいつまでもサークルの中が当たり前の自分のスペースになりません。

それでは…。

次回からパピートレーニングに入りますよ! それまでに心の準備も整えてくださいね。

 

2007.8.8

 
 
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